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アパート・マンションの賃貸借契約の種類

アパート・マンションの賃貸借契約には、
「普通建物賃貸借契約」と「定期建物賃貸借契約」の
大きく分けて2つの契約の種類があることをご存知でしょうか?
この2つの契約の違いをしっかり理解しておくことが、
借りる側も貸す側にとっても、とっても大切なことなんです!

[普通建物賃貸借契約について]

契約期間・・・
1年以上で設定します。
契約期間を2年間で設定することが多いようです。
なお、契約期間を1年未満とした場合には、期間の定めのないものとされます。

契約更新・・・
当初定めた契約期間が満了になっても借主が更新希望であれば
契約を続けることができます。


借り主からの中途解約・・・
中途解約の特約の定めによります。



貸主からの解約・・・
正当な事由がない限り解約できません。




定期建物賃貸借契約について




契約期間・・・
自由に設定できます。
1年未満の契約も可能。





契約更新・・・
更新はありません。
借り主と貸し主の相互の合意で再度契約することは可能です。






借り主からの中途解約・・・
特約により可能です。
特約に関わらず、転勤、療養、親族の介護などのやむを得ない事情により生活の本拠地として使用する事が困難になった場合は、解約の申し入れができます。
解約の申し入れから1ヶ月が経過すれば契約終了となります。(200㎡未満の住宅)






貸主からの解約・・・
1年以上の契約の場合、契約満了時の1年以内6ヶ月間は、貸し主側から定期建物賃貸借を終了させることは出来ません
契約期間が1年以上の場合は、貸主は期間満了の1年前から6ヶ月前までの間に、借り主に契約が終了することを通知する必要があります。







「普通建物賃貸借契約」と「定期建物賃貸借契約」の違い
お分かりになりましたでしょうか。

「普通建物賃貸借契約」は更新のある契約で、当初定めた契約期間が満了になっても借主が更新したければ契約を続けることができる契約です。
注意点としましては、オーナー様からの解約の申入れは、非常に困難というところです。

「定期建物賃貸借契約」は契約期間が満了すると更新がなく、借主は退去しなければならない契約です。
ただし、相互に再度契約してもよいとの意思があれば、再度契約をする事が出来ます。
注意点としましては、契約期間の途中であっても借主からの中途解約の申し入れは出来ますが、オーナー様からの中途解約の申入れが出来ないことと、普通賃貸借契約に比べると契約期間の制限があるため、成約までに時間がかってしまう場合があります。


ご相談やご質問はお気軽にお問い合わせ下さいませ(^O^)








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