2023.12.27
二人暮らし
二人暮らしにおすすめな間取りは何?間取りの選び方や便利な間取りの特徴も解説!
これから二人暮らしを考えている方のなかには、二人暮らしに最適な部屋の間取りが知りたいという方も多いのではないでしょうか。
二人暮らしのおすすめ間取りは、誰とどのように住むかによって変わります。
一般的には2LDKが二人暮らしに最適な間取りと言われていますが、生活スタイルによって最適な間取りは違います。
そこで今回は、
「自分たちに最適な間取りについて知りたい!」
「二人暮らしを考えているけれど間取りの選び方がよくわからない…」
「二人暮らし向きの間取りの特徴について教えてほしい!」
という方に向けて、二人暮らしにおすすめな間取りや選ぶときのポイントや二人暮らしにあると良い間取りの特徴を詳しく解説します。
もくじ
二人暮らしにおすすめな間取りは2LDK?間取り別に解説
2人暮らしにおすすめな間取りは「2LDK」です。
なぜ2LDKがよいのでしょうか?また、他の間取りはどうでしょうか?
それぞれの間取りのメリットデメリットを合わせて考えていきましょう。
2LDKがおすすめの理由
2LDKは、リビング・ダイニング・キッチンと居室が2部屋ある間取りです。2LDKであれば、友人を招くことができたり、プライベートルームと寝室を分けたりなど使い方に幅が広がることがおすすめの理由です。
また、結婚後子供が生まれても住み続けることが可能な場合が多いです。2LDKは浅築の賃貸物件も多いので、綺麗な設備でお部屋探ししやすいのも特徴です。
おすすめは2LDKですが、2DK・2K・1LDKも二人暮らしに多い間取りです。それぞれの特徴も見ていきましょう。
家賃が安い物件を選ぶなら2DK・2K
家賃が安い物件を選ぶなら「2DK・2K」の賃貸物件がおすすめです。
2K・2DKの間取りは築年数が古い物件が多いため、広さの割に家賃が安く設定されています。2K・2DKともに、居室が2部屋用意されています。そのため、寝室とプライベートルームとして分けることができます。
2DK・2Kのデメリットは、食事を取るスペースとキッチンスペースが同一箇所になることです。また、2DK・2Kは古いお部屋が多いため、設備機器も最新でない可能性があります。設備機器にこだわる場合は、築浅のお部屋を探しましょう。
2人の時間を多く作りたいなら1LDK
2人の時間を多く作りたいなら「1LDK」がおすすめです。1LDKとは、リビング・ダイニング・キッチンと1部屋の居室で構成された間取りのことです。寝室と食事スペースを明確に分けられます。
1LDKの場合、個々のプライベートルームは確保できません。主に寝室以外のスペースで過ごすことがメインとなるため、2人の時間を長く作りたい方におすすめです。また、最近の新築に1LDKが多い傾向にありますので、新しいお部屋が多いのもメリットです。
1LDKのデメリットは、1人の時間が取りにくいことです。2人の時間を長く作れる一方、1LDKでは自室を作れないため、1人の時間がなかなか取れません。1LDKで二人暮らしする前はそれほど気にしていなくても、一緒に住んでみるとストレスを感じるということも少なくはありません。まずは1LDKに住んでみて、住み替えるのもよいです。
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二人暮らしに合った間取りを選ぶ5つのポイント
二人暮らしに合った間取りを選ぶポイントは以下の5つです。
- 部屋の使い方をどうするか決める
- 置きたい家具店家電を決める
- お互いの荷物量を把握しておく
- お互いに個室が必要かどうかを話し合う
- 広さはどれくらい必要か想定しておく
1つずつ順番に見ていきましょう。
部屋の使い方をどうするか決める
二人暮らしに合った間取りを選ぶために部屋の使い方をどうするか決めましょう。広い部屋を借りたとしても、使い方を決めていないと、持て余してしまいます。二人暮らしの使い方で考えるべきことは以下の通りです。
- 寝室をどのように使うのか
- テレワークスペースは必要か
- 荷物を置くスペースはどこにするか
- それぞれのプライベートルームは必要か
なるべく2人暮らし後の生活をイメージしながら使い方を決定すると、明確になっていくので意識してみてください。
置きたい家具・家電を決めておく
二人暮らしに合った間取りを選ぶために、置きたい家具・家電を決めておきましょう。家具が大きい場合は、広めの居室があるお部屋を借りる必要があるでしょう。反対に、小さな家具しか置かない場合は最小限の部屋の広さと部屋数で問題ありません。ソファやダイニングテーブルなど大きな家具を考えている場合、1LDKや2Kでは置けない可能性があるため、注意しましょう。
お互いの荷物量を把握しておく
二人暮らしに合った間取りを選ぶために、お互いの荷物量を把握しておきましょう。お互いの荷物量を把握しておかないと、引っ越し後に収納ができない可能性があります。収納できない場合、追加で収納家具を購入するか、処分するかの2択を選ばないといけません。追加費用がかかる恐れがあるので、事前に荷物量と収納スペースを確認しておきましょう。
お互いに個室が必要かどうかを話し合う
二人暮らしに合った間取りを選ぶために、お互いに個室が必要かどうかを話し合っておきましょう。自分だけのスペースを作り、息抜きをしたいという方も多いです。プライベート空間を持てることで、二人暮らし後の関係性が良好に行く可能性があります。互いに個室が必要な場合は、2DK以上のお部屋を探しましょう。
広さはどれくらい必要か想定しておく
二人暮らしに合った間取りを選ぶために、広さはどれくらい必要か想定しておきましょう。一緒に過ごす部屋の広さや寝室の広さ、プライベートルームの部屋の広さは、事前に想定しておかないと家具・家具が置けないといったことになりかねません。広さを確保するのであれば2LDK以上を目安にお部屋探しを進めましょう。
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二人暮らしにうれしい間取りの特徴
二人暮らしにうれしい間取りの特徴は以下の通りです。
- 独立洗面台のある広い洗面所がある
- 浴室とトイレが別々で設置されている
- 収納スペースが十分に確保されている
- 2口コンロが利用できる
それぞれ順番に見ていきましょう。
独立洗面台のある広い洗面所がある
二人暮らしの場合、独立洗面台が設置されている広い洗面所がある間取りを選びましょう。洗面所は2人とも使用する場所です。場合によっては、2人同時に使用することもあります。特に朝は、2人とも急いでいる場合があるため、独立洗面所の取り合いになり、お互いにストレスが溜まります。広い洗面所があればゆっくりと身支度ができ、お互いのストレスにならない可能性が高いです。
浴室とトイレが別々で設置されている
概ね二人以上で暮らす想定がされている物件はバストイレ別であることが多いですが、浴室とトイレが別々に設置されているかも確認しておきましょう。
浴室とトイレが一緒の場合、1人がお風呂に入っているときは、トイレができません。そのため、どうしてもトイレをしたいときに我慢することになります。また、浴室にトイレの匂いが残ってしまうため、ストレスなく気持ちよく過ごすためにもお風呂とトイレは別の部屋を探しましょう。
収納スペースが十分に確保されている
二人暮らしには収納スペースが十分に確保されていることも大事です。
収納スペースは余裕があればあるほど有効活用できる箇所です。物が少なくても、収納スペースが大きいことに越したことはありません。片方がどれだけ物が少なくても、共に過ごしていくなかで物は増えていきます。
物がけ少なくても、収納スペースは十分に確保されているところを検討しましょう。
2口コンロが利用できる
料理を定期的にする方には、2口以上コンロが利用できるお部屋を選ぶとよいでしょう。いくつかの料理を作る際、同時に作業ができるため、調理時間の短縮になります。
また、広いキッチンに2口コンロがあると、料理工程の分担ができます。ともに料理ができるカップルであれば、楽しみながら料理ができるため、2口以上のコンロの物件は便利です。
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一緒に住む人によって変わる二人暮らしのコツ
ここからは、一緒に住む人によって変わる二人暮らしのコツについて以下の順序でご紹介します。
- カップル・夫婦
- ルームシェア
- 兄弟・姉妹
- 親子
それぞれ見ていきましょう。
カップル・夫婦
それぞれの個室が必要かどうかは間取りを選ぶ基準です。
二人暮らしを始める前は個室が必要なかったとしても、暮らしてから必要になるケースも少なくないため、将来を見据えて間取りを検討しましょう。
男女のカップル・夫婦の場合、長くその物件に住みたいのであれば将来子どもを考えているかによって間取りを選ぶと良いでしょう。
子どもが生まれると、子どもを育てるスペースや子ども部屋が必要になります。2人暮らしでは足りていた部屋数であっても、子どもが増えることで足りなくなります。その時に住み替えを検討してもよいですが、子育てでバタバタしている時期に引っ越しが難しい場合もあります。そのため、将来子どもを考えているかを基準に間取りを選ぶのも参考にしてみてください。
ルームシェア
ルームシェアの場合、それぞれの個室を設けるようにしましょう。
ルームシェアの場合、他人が1つ屋根の下で暮らすことになるため、専用のスペースがないとストレスが溜まります。そのため、ルームシェアの場合は2K以上の間取りを選びましょう。
兄弟・姉妹
兄弟・姉妹の場合も、互いにプライベート空間を要した個室があると良いでしょう。お互いが友達・彼氏彼女を招く可能性もあります。
また、家族が来客することもあるため、リビングが広めの2LDK以上の間取りがおすすめです。
親子
親子の場合、子どもの年齢によって間取りの選び方が異なります。
子どもが幼い場合、子ども部屋を作らず、寝室とリビングの2室でも充分です。しかし、子どもが成長してきたときには親子は別々で寝ることが多いため、子ども部屋を確保する必要があるでしょう。そのため、将来を見据えるのであれば間取りは2LDK以上を検討しましょう。
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二人暮らしにおすすめな間取りは2LDK!生活スタイルによって2DKや2K、1LDKも検討しよう!
今回は、二人暮らしにおすすめな間取りや選ぶときのポイントや二人暮らしにあると良い間取りの特徴を詳しく解説しました。二人暮らしにおすすめな間取りは2LDKです。しかし、住み方によっては2DKや2K、1LDKがよい場合もあります。
二人暮らしに合った間取りの選び方は以下の通りです。
- 部屋の使い方をどうするか決める
- 置きたい家具店家電を決める
- お互いの荷物量を把握しておく
- お互いに個室が必要かどうかを話し合う
- 広さはどれくらい必要か想定しておく
二人に合ったお部屋を探すためには、今回ご紹介した間取りの選び方を理解しておきましょう。ぜひ本記事を二人暮らしの間取りを選ぶ際の参考にしてください。
この記事を書いた人
https://www.global-center.co.jp